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かわどこ?かわゆか?川床の読み方から意味まで分かりやすく説明

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京都の夏の風物詩と言えば川床!でも、この川床には「かわどこ」と「かわゆか」の二種類あるようです。いったいこの違いは何なのでしょうか?

 

この記事では、その疑問を分かりやすく解説しています!

 <もくじ>

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◎ 川床の読み方は場所によって違う?その理由とは?

京都の川床は「鴨川」「貴船」の二つが有名場所です。この二つの川床には呼び方に違いがあります。鴨川では「かわゆか」、貴船では「かわどこ」と呼ぶようです。

 

なぜ、このように呼び方の違いが生まれたのかは諸説ありますが、鴨川沿いの納涼床は、川面からかなり高い位置にあるため「高床(たかゆか)」の流れから「川床(かわゆか)」と。

 

そして、後からできた貴船川沿いの納涼床は、鴨川沿いと違いを出すために「川床(かわどこ)」と呼ばれるようになったとか。

 

「鴨川」と「貴船」の特徴をご紹介!

●鴨川の川床(かわゆか)の特徴

鴨川の川床は川沿いにズラッとお店が並びます。

この光景は日が落ちるととても綺麗な景色を生み出してくれます。

 

夜の鴨川の川床で、この幻想的な景色を見ながら食べるご飯はとても美味しいでしょう。

 

貴船の川床(かわどこ)の特徴

貴船の川床は川のすぐ上に作られていることが多いです。

このおかげで真夏でもエアコンが効いた部屋にいるかのように涼しいのです。

 

盆地である京都は大阪よりも平均して1度ほど気温が高いです。そんな京都にピッタリの納涼床ですね!

 

 

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◎川床は何をするところなの?予約なしでもいつでも行ける?

川床は夏の暑さが厳しい京都で、川のそばの涼しい所で風流を感じながら美味しいお料理を頂く場所なのです。

 

昔は敷居が高く、一見さんお断りの店もあったようですが、最近ではランチをしていたりと、かなり訪れやすくなりました。


貴船の川床は、旅館も営業しているお店が多く、川床でゆっくりと飲んでそのままお部屋で寝るなんて言うのも最高です!また、鴨川にはイタリアンが頂ける川床があったりと、色々な種類の川床が増えています!

 

川床は季節限定ということもあり、営業している期間は非常にお客さんが多いです。

 

土日祝や、お盆の時期に川床を考えているなら予約は必須ですね!平日に行ってお店には入れても川床の座席はいっぱいなんてことはよくありますので、せめて事前に確認の電話をしていれば安心ですね!

 

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◎まとめ

いかがでしたか?


ぜひ一度、京都の夏を感じに川床に訪れてみてはいかがでしょうか!川のせせらぎを聞きながら食べる美味しいお料理で、日頃の疲れを癒してくれますよ!