木のストロー！？プラスチックからの代替なるか？

【木でできたストローの必要性】

あなたは世界的にプラスチックストローを廃止する動きがあることはご存じですか？

生態系保護やら生態系維持などの概念かららしいです。テレビでも亀の鼻に刺さってしまっているのをみたことがありますが、痛々しいですよね(;´д｀)

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それを受けて、あの大手コーヒーショップでもプラスチックストローの提供を廃止する流れだとか。

そのため、今まで主流だったプラスチックストローの代替品としていろんなものを素材としたストローが出回っているようです。

私もこれまでテレビでいろんなものご代替品として開発されているのをみたことがありますが、これまでは金属で作られたものや紙でできたものをよくみていました。

紙製のものだと、これまでのように使用後にポイッと捨てることが前提でしたし、金属のものは「マイ箸」のように持ち歩くことを前提にされていました。

が、この度。

他の素材のストローが新たに開発されたそうです。

さて、その新しい素材とは何だと思いますか？？？

…

それは「木」です。

住宅メーカーの「アキュラホーム」さんなどが開発に参加して開発されたらしく、厚さ0.15mmの木材を巻いて作られたものです。

0.15mmというと、同じ厚みとすればビニール袋の厚みです。(物によっては0.2mmのものもありますけど(^_^;))

そのくらいの厚みにした木材をクルクルッと巻いてストロー状にしたもの。

木がストローになるなん予想外ですね。

木材を使うとなると「自然伐採じゃないの？」という方もいるかもしれませんね。

しかし、使用している木材は「杉」をメインとした山林の間伐材(間引き木)だそうで、逆に木材を育てる上での自然保護になっているとのこと。

来年の１月には都内の一部のホテルで試用されるらしいですよ。全国的になったらぜひ使ってみたいです(°∀°)

木材ストロー。

自然保護にもなって、環境保護にもなって、良いこと尽くしな感じですね(^-^)

いかがですか？

外のカフェに行ったりするとプラスチックのストローが当然のようについてきていましたが、いつか姿を見なくなる日が来るのでしょか?

家でも時々ストローを使って、いつもと違う気分で飲むこともありますが、やっぱりごみの分別、処分ルールを守ることは大事ですよね。

気ままに書くblog