溶連菌感染じゃなかった。娘の場合のその決め手。
スポンサーリンク
久々の友人たちとのランチ会が始まったとたんの保育園からの呼び出しでしたが、後ろ髪惹かれながらも、娘を病院に連れていきまして。
待合室で熱を測ると38℃は変わりなく、でも、だんだん辛そうになっていく5歳の娘。
今回は前回の保育園からの呼び出し後にどのように対応したかについて書いていきます。
<もくじ>
スポンサーリンク
◎子供の体調が悪くて辛そうな時に気を付けていること
5歳の娘がだんだん辛そうな顔になってきて、「頭痛い…」「お腹痛くなってきた…」と、待合室のベンチにうなだれ始めるけど、「大丈夫よ。治るからね。」と言いながら、背中をさすってやることしかできない。
こう言うときに私が気を付けていることは「ネガティブなことは言わない」ことです。
例えば、「しんどいね」「辛いね」「痛いね」など。
それをこちらまで言い続けることで、体調の悪い本人もさらにマイナスな感情が湧きそうなので。
その代わりに身体を擦りながら「大丈夫だよ」「治るからね」という前向きな言葉をかけるようにしています。
本人はどうかわからないけど、少しでも気持ちが安心に変わるかな?と思うから。
スポンサーリンク
◎診察の結果は?溶連菌感染症の疑いが即座に消えた理由
さて、そうこうしていると娘の診察の番になりました。
先生に「溶連菌が保育園で出ていること」を伝えると、速攻でその可能性は潰されました。
その理由は、口の中の舌がまったく赤くなかったから。
先生がおっしゃるには、溶連菌は確かに急激な体温の上昇という特徴があるらしいのですが、それに加えて「いちご舌」という、舌が真っ赤になる症状があるらしく。
娘はベーッと舌をだしても、舌は真っ白というか、普通の舌の色。
全然違いました。
なので、「溶連菌」の可能性はなくなりました。
スポンサーリンク
◎ほかの病気の可能性は?
そこで、「保育園では体温の急上昇から溶連菌の可能性を言われたんだけど、違うみたいですね…」と先生に言うと、体温の急上昇は「アデノウィルス」の症状でもあるらしく、「まぁ、今回は違うだろうけど」とのことでした。
なんともいろんな病気があるので、簡単には断定できませんね。
その後、看護師さんから「インフルエンザの検査する?でも、まだ熱でたばかりだと結果もでないだろうけど…。もう少し熱が続くようなら検査してみたら?」と言われつつ、喉の吸入処置だけをしてもらい、処方箋をもらって帰りました。
スポンサーリンク
◎さいごに
帰宅後、薬に「食後」と書いてあったのでバナナを半分食べて薬を飲んだ娘はスヤスヤと睡眠。
明日の遠足へ向けて、最後の悪あがきです。
これで、明日までに熱が下がってくれたら、バス遠足も行けるのですが。
病院からの帰り道にある神社に願掛けもして帰ったし。
あとは、睡眠をしっかりとることで娘がどこまで回復できるか次第です。