出産入院時の複数人部屋のマナーは?あなたは大丈夫?
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あなたが出産をするとき、病院によっては病院側から「個室にされますか?複数人部屋にされますか?」と聞かれることになると思います。
大抵は「個室=追加料金」となるので、二人以上の複数人部屋を選ぶことを検討することもあると思います。
そこで、今回は「複数人部屋へ入院する際のマナー」について書いていきますね。
<もくじ>
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◎複数人部屋とは?
まず、複数人部屋についてですが、複数人が一つの部屋に入ることです。
それぞれにベットやテレビ・簡易冷蔵庫が付いていてそのパーソナルスペースだけカーテンで仕切られ確保されます。
しかし、洗面台などにおいては一部屋に一つだけということもあります。
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◎出産時の複数人部屋のマナーは?
複数人部屋を選ぶということは、個室では必要ないマナーやモラルが必要となるのですが、これが分かっていないと出産の疲労と産後のホルモンバランスが不安定なママたちにはお互いにつらい産後となります。
では、どのようなことに気を付けるべきなのかについて書いていこうと思います。
1.電話はマナーモード
これは基本の「き」ですよね。
人によってはバイブレーションの音すら気になることもあると思いますが、着信音を消していないのはとても他の人のストレスになります。
2.ドアの開け閉めは静かに
複数人部屋だと、それぞれが面会やトイレ、授乳、入浴などで部屋を出入りするので、そのたびにドアがバタンとうるさく閉められるのも睡眠の妨げになります。ドアの開け閉めは静かにしましょう。
3.面会は室外で
これも当たり前ではありますが、来客面会があった時はできるだけ室外のロビーやラウンジで話をするようにしましょう。当の本人は嬉しいことですが、ほかの人からするとうるさいだけです。
4.共用部分を独占しない
先に述べたように洗面台などは共有部分になっていることが多いです。
なので、そこへ私物などを置くと、ほかの人がとても迷惑になります。
洗面道具・スキンケア用品などは面倒でもその都度持っていくようにしましょう。
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◎さいごに
いかがでしたでしょうか?
複数人部屋での過ごし方は、基本的にカーテンで仕切られた自分の別途周り以外は共有スペースと考えるのが正解です。
複数人部屋を選ぶのは料金的なものもあると思いますが、選んだからにはほかの人のことも考えて、お互いにストレスのない数日間を過ごすようにしましょうね^^